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肩の石灰沈着性腱板炎は3日で痛みが治まった!

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石灰沈着性腱板炎 肩の痛み 骨密度
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未だ冷めやらぬ新元号の発表特需から、わずか8日余りで新しい日本銀行券のデザインを早々と発表した内閣。

 

新紙幣の発行は2024年から。この5年後という長い準備期間を考えるとき、「景気と政権浮揚それに選挙対策の政治利用なのでは?」と国民に訝しがられても致し方ないのではないでしょうか?

 

病気で苦しんでいる人にとっては、新元号や新札のデザイン発表で浮かれていられないのが現実です。

 

そこでさっそく「肩の突然の痛みで腕が前に出ない!原因は石灰化!?」の続報を綴っていきます。

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肩の痛みは3日で楽になった(私の場合)

結論から書きます。

 

私の肩の痛みは、セレコックス錠100mg、レバミド錠100mg、プレドニゾロン錠2.5mg、ラベプラゾールナトリウム10mg「ケミファ」を朝晩、一日2回に分けて1錠ずつ飲み、ロキソプロフェンNaテープ100mgを一日に1回張り替えていたら3日で楽になりました。

 

とりあえずの痛みが引いたのと(副作用であろう)倦怠感が強いので、症状から病名と薬について調べてみました。

 

病名は石灰沈着性腱板炎(石灰性腱炎)と判明?

まずは、肩の痛みから調べてみました。

 

インターネットで検索して、日本整形外科学会のhttps://www.joa.or.jp/public/sick/condition/calcific_tendinitis.html にたどり着きました。

 

下記は私のレントゲン写真ですが、上記ページにも同じような影の映った画像がアップされています。
肩のレントゲン写真
朝の起きがけに突然、痛みを覚えた(夜間に突然生じる激烈な肩関節の疼痛)などの共通点もあります。

 

原因は血液中のリン酸カルシウム結晶が肩腱板内に沈着してできるとのこと。

 

お医者様は痛みの原因や病名は教えてくれませんでしたが、「石灰沈着性腱板炎」でまず間違いないだろうと判断しました。

薬を調べてみた

次に薬を「日経メディカル処方薬事典」https://medical.nikkeibp.co.jp/で調べてみました。

 

お医者様が「強い薬」と言ったのはセレコックス錠(非ステロイド性抗炎症薬)だと思います。

 

そのセレコックス錠は朝晩2回、限度いっぱい出ていました!

 

 

次にプレドニゾロン錠(副腎皮質ホルモン・ステロイド性抗炎症薬)です。

 

これは昔からあるオーソドックスな薬ですが、やはり多くの強い副作用があります。

 

張り薬のロキソプロフェンNaテープは非ステロイド性抗炎症薬 です。

 

上記、全ての沈痛・消炎剤の一番強い副作用を抑えるためにレバミド錠とラベプラゾールナトリウムの2種類の胃薬が出ていたのです!

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二度目の診察で薬を減らしてもらった

3日後の二度目の診察は3月30日でした。

 

「何か変わったことは有りましたか?」と尋ねられて「特にない」と答えて薬を減らすように頼んでみました。

 

「既にほとんど痛みを感じない」と言ったら右手を上にあげて角度を測り「150度ですね」という事で、「場合によっては、今後リハビリを・・・」と言われました。

 

薬はレバミド錠だけが減らされてラベプラゾールナトリウム、セレコックス錠、プレドニゾロン錠が4日分処方されました。

 

「なんだ胃薬かよ・・・」って感じです。

 

張り薬のロキソプロフェンNaテープは初診の時に21日分出ています。

 

アッ!忘れていました。朝晩、一日二回だった飲み薬が朝の一回だけの処方になりました!

 

次の診察も3日後です。

三度目の診察でも薬が一つ減った

三度目の診察は4月2日でした。

 

薬を飲み、外用薬を貼っている限り、痛みは有りません。

 

ロキソプロフェンNaテープを一日中貼っているとかゆみが出ました。

 

「一日中貼るのはやめて、半日にしてください」と言われてしまいました。

 

この日も異常が無いかだけを聞かれました。

 

何も異常が無いことを告げたら、ラベプラゾールナトリウム、セレコックス錠が一日一回で7日分が処方されました。

 

プレドニゾロン錠が減らされたのです。

 

この日にカメラを持参して、診察室でモニターに映し出されている、自分のレントゲン写真を写させてもらいました。

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四度目の診察で骨密度の検査を依頼

四度目の診察は、昨日4月9日でした。

 

痛みは有りませんが、薬を飲むのを忘れた日は未だ肩に違和感が生じます。

 

炎症が消えているわけではなさそうな感じです。

 

そこで、石灰化したリン酸カルシウムを吸引か何かで取り除かなくてよいのか尋ねてみました。

 

すると「針を刺したりするので痛いですよ」と言われます。

 

「でも、原因をこのままにしておいては、いったん炎症が収まっても再発しますよね?」と尋ねると「そうかもしれません」と言われてしまいました。

 

「治す気は無いのかよ!?」というのが、私の本音です。

 

そこで、「リン酸カルシウムが石灰化するのは血液中にカルシュウムが少ないと骨を溶かしてカルシュウム濃度を上げるためではないのですか?」というと「いろいろな原因があります」と言われました。

 

私は20年来、カルシュウムやマグネシウム、ビタミンDを含有したサプリメントを体調管理のために飲んでいます。

 

そこで「血液中のカルシュウム不足のためか、サプリメントでカルシュウム濃度が上がったのか、石灰化した理由が知りたい。骨密度を調べてください」とお願いして、7日後の検査となりました。

 

お医者様は炎症が痛みの原因とは言うものの、石灰沈着性腱板炎(石灰性腱炎)という病名は言わないものですね(苦笑 マサミ

 

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