白内障の初期症状・私が感じた目の違和感と診断確定後の進行予防
今日も昨日に続いて梅雨の晴れ間で蒸し暑く、太陽はギラギラと輝いています。
私ことマサミが目の違和感を覚えて眼下に赴き、白内障の初期と診断されてちょうど4年になります。幸いなことに白内障の初期段階で発見された事と、その後の進行が抑制されていることで、未だ白内障の手術には至っておりません。
マサミはいつ、どんなふうに目に違和感を覚えたのか?どんな白内障の進行予防を行っているかをあなたにお伝えしたいと思います。
もくじ
私がドライブ中に感じた目の違和感は白内障の初期症状だった
ちょうど4年前の梅雨時でした。車を運転しているときに気がつきました。
今日のようにギラギラと太陽が照りつける日は前方を走っている車が妙にキラッ、キラと輝くのです。次の日は曇天で日差しは強くありませんでした。しかし、その次の日、前日が雨だったにもかかわらず陽光が強く、車の輝き具合が気になるのです。
「みんな梅雨時なのに綺麗に洗車して乗っているんだな」と感心したものでした。
起床後の目に違和感が!
後日、朝起きてみると片目だけに今までとは別の違和感を感じたのです。
妙な違和感を表現するのはむつかしいのですが、目に薄い膜が張り付いているような感じです。その日は洗顔時に目ヤニを慎重に洗い流し、目の周りも特に丁寧に洗いましたが違和感は無くなりません。
やむを得ず、昼休みにドラッグストアーへ出かけて、眼球の洗浄剤を購入、さっそく目を洗ってみましたがさっぱりしません。何か小さなゴミが目に入っているような感じもするし、眼球に薄い膜がペタッと貼りついているような感じがぬぐえないのです。
そして、今日のように太陽のぎらつくある日、車の運転をしながら、違和感のある片目をつぶったら・・・なんと、前方の車のキラッキラと輝く妙な感じが無くなり、(曇天の日のように)普通に見えるのです。そして、反対に正常な目をつぶってみると車の光点から四方八方に光の筋が広がっているのです。
マサミはこの時、「白内障かも知れない」と思いました。子供の頃に小学校の先生から「裸電球を見て、光の筋が広がっていたら白内障、周囲に虹がかかっているように見えたら緑内障だ」という話を聞いたことを思い出たのです。
白内障の物の見え方参考サイト:http://www.asahi-net.or.jp/~PD2K-NIM/symptom/
眼科医に予約・白内障と診断される
頃合いを見て、眼科に予約を入れて診察をしてもらいました。
病院では眼底圧やら、裸眼視力、矯正視力などを検査した後、真っ暗な診察室で両眼を検査されました。
マサミは白内障ではなく、何かの都合で分泌物が眼球に薄膜を貼っていて、目と見え方に違和感が生じている・・・という診断を期待したのですが、「白内障です」と簡単に言われてしまいました。そして、「年をとると誰でもかかる病気です」とも言われました。
診察後に、カリーユニ点眼液0.005%を片方の目にさすように三か月分、処方されたのです。その後、三回目に病院に行った時に、両眼ともカリーユニ点眼液をさすように言われて、(もう片目も若干白内障の気があるようで予防の為と言われました)現在に至ります。(カリーユニ点眼液は白内障の治療薬ではなく、進行を抑制するお薬です)
マサミの行った白内障の進行予防は
白内障は治りません。唯一目が良く見えるようになる方法と言えば手術です。
白内障の手術は多くの方がされており、「こんなに良く見えるのだったらもっと早くやっておけばよかった。手術も簡単だったし・・・」という声はよく聞くのですが、「手術が簡単=リスクが無い」わけではありませんし、手術後の痛みや不都合を訴えた人のお話も聞いたことがあります。
そこで、白内障の進行抑制、進行予防の方法ですが、マサミはカリーユニ点眼液の使用以外に毎食、「ほうれん草のおひたし」を食べるようにしています。
ルテインを含むサプリメントなども考えたのですが、含有量や品質に疑問が残りました。ルテインを最も簡単、手軽に摂れる方法が、ほうれん草のおひたしだったのです。
おかげで、白内障と診断されて4年が経過するのですが、病院で手術を勧められたことは今までのところ、一度もありません。
白内障の初期症状・私が感じた目の違和感と診断確定後の進行予防のまとめ
●日差しの強い日にヒカリ物の輝き具合が気になったり、目に一幕貼ったような違和感があったら眼科へ行こう!
●マサミの白内障の進行抑制、進行予防はルテインを多く含む食材を摂取。最も簡単、手軽で、飽きがこないのはほうれん草のお浸しかな?ただし、ほうれん草はかつお節などのタンパク質との同時摂取でニトロソアミンという発ガン物質を生成するので、すりゴマをかけて食べよう。
私の白内障の体験談が、あなたの白内障の早期診断や不安解消につながれば幸いです。 マサミ