wifiの外付け延長アンテナを自作のヘンテナで合法的に解決
家に中にwifi電波が弱くてインターネット接続ができないスポットや安定接続ができないエリアが有ることが判りました。
てっきりネット接続をしていると思い込んで使用していたスマホが、実は回線使用をしてデータ消費をしていたのです。
なんとか、合法的にネット接続ができない場所にwifi電波を安定して届けたいとヘンテナを自作、仮設置をしてみました。
その結果、家屋内全域でwifi接続ができない部屋が無くなりました!
また、スマホが表示する5段階の電波強度が1ランクアップしたのです!
・ヘンテナ設置の画像
・ヘンテナで電波強度が1ランクアップ
・wifi接続ができないエリアが無くなった
「wifi電波が弱くて繋がらないスポットや安定しないエリアを無くすアンテナ」は、ここからご覧ください。
もくじ
ヘンテナはwifi受信用と放射用の2つを使用
wifi電波が弱くてネット接続ができないスポットを無くすには、wifi電波受信用と放射用の2つのヘンテナを使用します。
ルーターに手を加えることは違法ですが、ルーターの近くにwifi電波受信用のアンテナを設置するのは違反ではないと思います。
2つのヘンテナを実際に設置した画像をご覧ください。
ルーターの近くのwifi電波受信用アンテナを設置した画像
下図がルーターの送信アンテナの近くに受信用アンテナを張り付けた画像です。
非常に軽くて小さなアンテナですので、ルーターのケースにセロテープで張り付けただけです。
2階に設置したwifi電波放射用アンテナの画像
下図が2階に仮設置したwifi電波放射用アンテナです。
wifi電波放射用アンテナは、廊下と階段を仕切る手すりにビス1本で仮止めしました。
ヘンテナで電波強度が1ランクアップ
今のところ、wifi電波放射用ヘンテナの設置場所は画像のところが一番でした。
非常に小さくて軽いアンテナなので、2カ所の穴に画鋲を通して、あちこちと設置場所を探した結果、上図の場所に決定、ビス止めをしました。
wifi接続ができないエリアが無くなった
我が家は一階にルーターが設置してあります。
2階の床下全面に鋼版が敷いてあります。
鋼版がシールドしているためか、2階にwifi電波が弱で不安定なエリアが有り、ネットに接続できないスポットも多数存在していたのです。
それが、放射用ヘンテナを2階に設置したことで、wifi電波の「弱」が「中」になったのです!
場所によっては「強」や「非常に強い」と表示されるエリアも出現しました。
厳密に言えば、ネットに接続できないスポットは今も存在します。
しかし、そんなスポットも30~50㎝も移動すればネット接続ができるようになったのです!
ですから、ネットに接続できない「部屋」は無くなったという事です。
放射用ヘンテナ近くで不思議な現象が!
しかし、不思議な現象が起きています。
それは、放射用ヘンテナにスマホを近づけても、電波強度は「非常に強い」や「強」を示さないのです。
普通に考えれば、放射用アンテナの近くが一番電界強度が強いはずなのですが・・・。
もしかしたら、アンテナを繋いでいるケーブルから電波を放出しているかもしれません。
でも、結果オーライで良しとするべぇ。
アンテナを結合しているケーブルの引き回し画像
最後に2つのアンテナを結合しているケーブルの引き回し画像を掲載します。
アンテナを結合しているケーブルは、WiFi 無線LAN 延長アンテナケーブル 自作 【ロジテック LAN-W300N/PR5W 分解】を参考にして、2本の「より線」で代用しました。(電机本舗・実験室さん、ありがとうございます!)
2本のより線は、ジャンクボックスから出てきた電話機の延長コードです。
このコードの外皮をむくと、2本ずつのより線が3組、合計6本が入っていたで使用しました。
同軸ケーブルと違って、非常に細い線でしたので下図のようにドアの隙間からもケーブルを通すことができました。
青い矢印で示しましたように、アルミドアの隙間からケーブルを2階へ通すことができました。(ケーブルの外皮が向けないように赤いビニールテープで補強して今は仮止めです)
同軸ケーブルを通す事を考えると、非常に手軽で簡単でした。
それに、もしかしたら、この2本のより線から電波が輻射(放射)されているかもしれません。
wifiの外付け延長アンテナを自作のヘンテナで合法的に解決のまとめ
家に中にwifi電波が弱くてインターネット接続ができないスポットや安定接続ができないエリアが有ることが判りました。
なんとか合法的に、これらの場所にwifi電波を安定して届けたいとヘンテナを自作、仮設置をしてみました。
その結果、家屋内全域でwifi接続ができない部屋が無くなりました!
また、スマホが表示する5段階の電波強度が1ランクアップしたのです!
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。 マサミ
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