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私がウォーキングを始めた動機と時々のやり方や目的について

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ウォーキング
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私がウォーキングを始めてから、かれこれ20年が経過します。その間には若干ウォーキングができない期間があったりウォーキングの常識も大きく変わりました。

しかし、今では雨が降らない限り、ほとんど毎日ウォーキングをしています。逆に何かの都合で雨や雪が降ってもいないのにウォーキングができない日は気持ちが悪いくらいです。

では、なぜ私がウォーキングを始めたのか、そしてウォーキングのやり方や目的がどのように変わっていったかを書いてみます。

私がウォーキングを始めた動機

私はあと数年で古希になります。いわゆるアラ セブンです。(残念ながらウルトラ セブンではありません)

いまから20年位前、40歳代後半に虫垂炎をこじらせて腹膜炎をおこし、大腸を約30センチ切除するという手術を受けました。

その時、集中治療室から出た当日に手術をした先生から「廊下でいいから歩いてこい。おならも出るし、傷の治りも早くなる」と言われました。

食事も満足に取れない日から廊下だけではつまらないので、点滴棒を抱えるようにして階段の上り下りも始めました。階段の途中ですれ違うと先生は「おう、やっとるな!」と言って笑っていました。

退院の時、担当医から1年ぐらいは食べる物に気を付けるように、そして可能な限りウォーキングを続けるように言われました。理由はどちらも腸閉塞の予防の為です。

これが、私がウォーキングを始めたきっかけになりました。

以前からウォーキングをやった方が健康のために良いことは理解していましたが、時間が惜しくてできなかったのです。しかし、退院した翌朝、体を慣らしながら神社へ命拾いしたお礼に出かけ「救われた命の時間の一部をウォーキングの使おう」と決意したのです。

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ウォーキングのやり方と目的

この時、私は未だ40歳代でした。ウォーキングの目的は体力の回復が一番です。

具体的には腸閉塞にならないようにお腹周りの筋力をつける事や持久力を強化して一日も早く手術前の体力に戻す事でした。

ですから、足腰や体幹と大腸の筋肉を増やすために、早足で歩幅を広く取り、なるべく坂道や階段を上り下りするウォーキングを心がけたのです。

このウォーキングの方法は、60歳前半に突然のめまいで倒れるまで続けました。

筋力をつけ、体力の回復、増強のウォーキング方法は次の機会に。 マサミ

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