廉売市やナイフ ショー、日本刀鍛錬など関刃物まつりの開催日と会場案内
関刃物まつりは1968年に第1回が開催されました。
その後、1977年の第10回関刃物まつりから廉売市会場が本町通り1丁目から7丁目に定着、1984年に鍛錬塾跡地に関鍛冶伝承館が開館して、日本刀鍛錬場で古式日本刀鍛錬の一般公開を行い1993年からはナイフショーを開催するなどして現在に至り、毎年数十万人の観光客でにぎわっています。
もくじ
関刃物まつりの開催日と期間
関刃物まつりは、毎年10月の体育の日(祝日)前の土曜、日曜日の2日間開催され、本町通りのメイン会場では刃物の大廉売市が行われ、市内では古式日本刀鍛錬や刀剣展、アウトドアズナイフショーなど、刃物の町ならではの催しが各所で行われます。
では関刃物まつりの様子を動画でざっとご覧ください ↓
関刃物まつり刃物大廉売市の会場とご案内
動画の冒頭でご覧いただいた刃物大廉売市は、刃物まつりのメイン会場と位置づけられた本町1丁目から本町7丁目の約1キロの商店街に、市内40以上の刃物メーカーや卸売業者がテントを並べて、包丁やはさみ、ナイフ、台所用品、園芸、農耕具、美粧用刃物、事務用品、模造刀などの刃物製品をお祭りならではのお値打ち価格で販売しています。
アウトレット商品の掘り出し物も見つかるかもしれませんよ。
刃物大廉売市の開催時間
刃物大廉売市の開催時間は両日とも10:00から17:00までです。
刃物大廉売市の最寄りの無料駐車場
●刃物大廉売市東端の本町1丁目付近には無料シャトルバスの停車場がございます。関市役所や中濃厚生病院 北側駐車場、中濃公設地方卸売市場からシャトルバスのご利用が便利です。
※刃物大廉売市東端の身障者様用駐車場は関商工会議所となります。
●刃物大廉売市西端の本町7丁目付近の無料駐車場はアピセ・関と文化会館が近いです。
※刃物大廉売市西端の身障者様用駐車場は昔の関市営西木戸駐車場が便利です。
古式日本刀鍛錬と刀剣研磨外装技術などの一般公開
古式日本刀鍛錬と刀剣研磨外装技術の一般公開は関鍛冶伝承館で行われます。
最寄りの駐車場はアピセ・関が近いのですが、大方のお客様はメイン会場の刃物大廉売市から徒歩で移動されます。
古式日本刀鍛錬の実演
関鍛冶伝承館の鍛錬場で行われる古式日本刀鍛錬一般公開は、1月と10月を除いた月の第一日曜日に行われていますが、鍛錬見学料が大人300円、高校生200円、小中学生は100円が必要です。
刃物まつりの期間中は上記の鍛錬見学料金が無料になります!
そして、刃物まつりの期間中は古式日本刀鍛錬の実演が10:30からと13:30から、15:00からの3回行われます。
刀剣研磨外装技術一般公開
刀剣研磨外装技術は、刀の研師(とぎし)、柄巻師(つかまきし)、鞘師(さやし)、白銀師(しろがねし)の技が一般公開されます。
こちらも通常は関鍛冶伝承館への入場料が大人300円、高校生200円、小中学生は100円が必要ですが、刃物まつりの期間中は無料となっています!
時間は古式日本刀鍛錬の実演が終わった後に見ていただけるようになっています。
通常だと入場料や見学料が必要な刀剣研磨外装技術と古式日本刀鍛錬は絶対に見るべきですよ!
関アウトドアズナイフショー
関アウトドアズナイフショーは1993年より開催している日本最大級のナイフショーです。
ショーの開催時間は12日(土)は10:00から17:00、13日(日)は9:30から16時までとなっています。
今年はファクトリー14社、カスタムナイフメーカー69社、マテリアルメーカー3社が出展します。
もちろん入場無料!
会場はアピセ・関です。駐車場はもちろんアピセ・関がおすすめです。
廉売市やナイフ ショー、日本刀鍛錬など関刃物まつりの開催日と会場案内のまとめ
関刃物まつりのメイン会場では刃物製品がお祭り価格で買えます!掘り出し物も有りますよ。
また通常は見学料や入場料が必要な古式日本刀鍛錬と刀剣研磨外装技術が関刃物まつり期間中は無料でご覧になれます。
ナイフ ファンには市内だけでなく全国からナイフメーカーが集まる関アウトドアズナイフショーは必見の価値が有ります。
飽きの良き日の一日をぜひ、関刃物まつりでお楽しみください。 マサミ
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