里芋の収穫時期の見極め方と一番おいしい食べ時は?
6月に頂き物の里芋から芽が出ていたので地植えをしました。
今回は里芋の収穫結果を報告したいと思います。
時間のある方は
・里芋が芽出しイモになっていたので地植えした
・里芋が芽出しイモになっていたのでポットに仮植えして根を出させる をご一読下さい。
上記の記事の里芋を収穫しました。
里芋の収穫時期の見極め方
里芋は種芋を植え付けてから150~180日後が収穫時期だそうです。
おおよそ10月中旬から11月下旬が目安だということ。
地上部の葉が黄色く、小さくなりはじめたら掘るということなので、我が家は10月22日に掘りました。
まずは、我が家の里芋の育ち具合をご覧ください。
石がゴロゴロした狭い土地に植えてあります。
一番右の大きな株は、葉が黄色に変色して地面に倒れています。
左の株も葉は未だ完全に変色していませんが地面に倒れています。
手前の小さな株は葉が虫に食われたために倒れていますが、まだ新芽が伸びようとしています。
里芋の葉を切り落とす
里芋を掘る時に葉は邪魔になるので大きな株の葉を切り落としました。
こうしてみると右の大きな株は2株だったかもしれません。
株を掘り上げて並べてみました。
さすがに手前の一番小さな株(上図の右)に子芋らしいものは付いていませんでした。
根と土を払ってみました。
里芋の一番おいしい食べ時は?
里芋は収穫してすぐ食べるのがおいしいのでしょうか?
それともサツマイモやカボチャのように、少し寝かせてから食べた方が糖度が増しておいしくなるのでしょうか?
新ジャガはみずみずしく柔らかくておいしいですね。
しかし、ジャガイモもサツマイモやカボチャのように少し寝かせてから食べると熟成して甘みが増します。
里芋の場合はすぐに食べるのがみずみずしく、ねっとりしていておいしいです。
我が家では、収穫した日の晩、すぐに食べました。
スーパーで買ってきた里芋と違って、あまりの美味しさに感動してしまいました。
親芋は来年の種芋として使える
里芋を収穫した後の親芋はとっておけばよかった。
石川早生や土垂、八つ頭などの親芋はおいしく食べられます。
里芋の品種によっては、親芋はアクやヌメリが多くておいしくないものもあるようです。
今回、我が家では貰い物の里芋なので品種は判りませんが親芋も美味しくいただきました。
でも、来年の種芋として収穫した後の親芋はとっておけばよかったと後悔しています。
里芋の収穫時期の見極め方と一番おいしい食べ時は?のいまとめ
里芋の収穫時期は種芋を植え付けてから150~180日後の10月中旬から11月下旬が目安です。
地上部の葉が黄色く、小さくなりはじめたら掘りましょう。
里芋の一番美味しい食べ時は、収穫して直ぐ。
みずみずしく、ねっとりしていておいしいです。
マサミは、収穫した日の晩に食べましたが、スーパーで買ってきた里芋と違って、あまりの美味しさに感動しました。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。 マサミ