美濃市 上有知湊&川湊灯台はうだつの上がる町並みの人気観光&デートスポット
美濃市の上有知湊(こうずちみなと)と湊にある川湊灯台(かわみなととうだい)は、美濃市中心部のうだつの上がる町並みから、徒歩で約10分の長良川岸にある人気のお勧め観光スポットです。
川湊灯台は美濃市の清流長良川沿い、上有知湊(こうずちみなと)に今も残る木製の灯台で、夜になると灯が入って川面を淡く照らすロンチックなデートスポットです。
このページでは上有知湊と川湊灯台の歴史や由来、アクセス方法や写真撮影のスポット、近くの名所もご案内いたします。
もくじ
美濃市 上有知湊と川湊灯台上の歴史
上有知湊は関が原合戦の功によって徳川家康から美濃国上有知を拝領した上有知藩主、金森長近(2万石)によって長良川に築かれた湊です。(1606年ころ)
上有知湊は当時の水上輸送の要として、上流から運ばれる木材運搬の中継基地と美濃和紙、荏胡麻、生糸、酒などの輸送基地としての役割を担っていました。
湊には番船40艘をおき、長良川下流への舟運の拠点として、明治時代末年まで、上有知地方の物資の流通、交通の中心として繁昌し、美濃国四大川湊のひとつとなったのです。
湊には江戸時代末期に作られた、高さ9メートルの木製の川湊灯台や、舟着場への石段が昔の名残をとどめています。
そして、川湊灯台の細い道を隔てたすぐ前には、舟運の安全を祈るために奉祀された住吉神社、文化年中、郡上連中が奉献した石灯籠などが昔を物語る姿をそのままとどめています。
上有知湊は、1970年に史跡として岐阜県の指定文化財となっています。
美濃市 上有知湊の川湊灯台へのアクセス方法
上有知湊へのアクセス方法をご案内します。
●うだつの上がる町並みから、徒歩で約10分 (うだつの上がる町並みの番屋にはレンタサイクルが有ります)
【公共交通】
●長良川鉄道美濃市駅下車徒歩約20分
●岐阜バス小倉公園前停下車徒歩約5分
【自動車】
●東海北陸自動車道美濃ICから約10分(国道156号)
駐車場がありません。近くの「道の駅 美濃にわか茶屋」の駐車場が広くて便利です。
上有知湊近辺の地図
上有知湊の位置確認ための近辺の地図です。 ↓
美濃市 上有知湊と川湊灯台周辺の観光スポットと名所
美濃市 上有知湊と川湊灯台周辺の観光スポットは道の駅 美濃にわか茶屋
近場の観光スポットとして、「道の駅 美濃にわか茶屋」があります。
道の駅 美濃にわか茶屋は、上有知湊へ寄る駐車場としても便利です。(徒歩約5分)
道の駅 美濃にわか茶屋では、朝採れの新鮮野菜や特産物が購入できます。
また、レストランやレンタサイクルも利用できます。
上有知湊と川湊灯台の近場の名所は美濃橋と曽代用水
名所としては、美濃橋と曽代用水が挙げられます。
美濃橋は1916年に完成した現存する日本最古の近代的な吊り橋で、2003年に国の重要文化財に指定されました。
上有知湊や道の駅 美濃にわか茶屋から長良川にかかる美濃橋が一望できます。
曽代用水は1667年着工、1675年完成した長良川から取水する用水路です。親水公園が整備されています。
美濃市 上有知湊の川湊灯台は、2人の記念写真を撮るのに最適!
彼女の写真を撮るのでしたら、川湊灯台の横の石段を下りて、川のほとりの昔の船着き場で、長良川と赤い美濃橋をバックに撮る画が最高だと思います。
船着き場まで降りる石段の途中で、さりげなく手をつなぐこともできるかもね!
もちろん、川湊灯台の横に立って清流長良川を背景に取るのも良い思い出になると思います。
人でにぎわう場所ではありませんので、自撮り棒が必要になるかも・・・。
美濃市 上有知湊&川湊灯台はうだつの上がる町並みの人気観光&デートスポットのまとめ
美濃市の上有知湊にある川湊灯台は、美濃市中心部のうだつの上がる町並みから、徒歩で約10分の所にある人気のお勧め観光スポットです。
川湊灯台は美濃市の清流長良川沿い、上有知湊(こうずちみなと)に今も残る木製の灯台で、夜になると灯が入って川面を淡く照らします。
上有知湊と川湊灯台の歴史や由来、アクセス方法や撮影スポット、近くの名所をご紹介しました。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。 マサミ
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