タマミジンコを休眠卵から復活させてトルネード状態に爆殖させる方法!

昨年、田んぼの土塊から発生させたタマミジンコが冬越しをして、再びミジンコトルネードを描いています。
下のTwitter動画をご覧ください。
コンニチワン🐶
暑いですネ。
小さいけど…
トルネード。うじゃうじゃで気分が悪くなる人は見ないで下さい。 pic.twitter.com/yKxLPWZUOo
— メダ活じいさん (@medaka_seki) July 7, 2023
今年のタマミジンコは3月から復活・繁殖していました。
しかしメダカの稚魚を早く大きくするために、ミジンコが増えた都度に与えていた為に、なかなかトルネードを描くまでは到りませんでした。
・タマミジンコを越冬させる方法
・タマミジンコを培養する方法
もくじ
トルネードを描くタマミジンコの先祖たち
下のTwitter動画が上のTwitter動画の先祖(昨年のタマミジンコたち)です。
コンニチワン??
タマミジンコのゴールデンウィーク pic.twitter.com/WWuWcvz5vY
— メダ活じいさん (@medaka_seki) May 4, 2023
上記のタマミジンコはどのように冬越しをさせたのでしょうか?
タマミジンコの越冬方法
タマミジンコを越冬方法させる方法は実に簡単!
寒くなり始めるとタマミジンコは増えなくなります。
増えないどころか、ドンドン数が減っていきます。
そして最後に1匹もいなくなります。
この状態の水と水底に溜まっている泥などを小さな容器に保管します。
(水は必要ないと思いますが念のため)
この中にタマミジンコの休眠卵が眠っているのです。
年が明けて暖かくなってきたら、しかるべき容器に青水(グリーンウォーター)を入れて保管した休眠卵を入れておけば自然に孵化します。
タマミジンコを増やす方法
メダ活じいさんは自然の青水(グリーンウォーター)を使ってタマミジンコを飼っています。
ミジンコを急いで増やすには
タマミジンコ増やすのに鶏糞を使っている人がいます。
でも、鶏糞を用いると室内はもちろん、場所によっては屋外でも臭ってきます。
決して良い臭いではありません。
その他にもムックリワークやエビオス錠、ほうれん草パウダーなどを使う人もいるようです。
バナナの皮を使ってミジンコを爆殖
メダ活じいさんがミジンコを爆殖させたいときはバナナの皮を使います。
バナナの皮を使えば、ほぼ無臭でタマミジンコを増やせます。(屋外なら気になりません)
タマミジンコの水槽にバナナの皮をドボンと入れるだけ。
バナナの皮が少し黒くなってゼリー状になったのがお好みの様です。
ミジンコさんは、やっばりバナナの皮が大好きだった!
苦手な人は見ないでネ。 pic.twitter.com/KNavoVqIwo— メダ活じいさん (@medaka_seki) May 9, 2022
バナナの皮を使ってミジンコを爆殖させる欠点と利点
バナナの皮を使ってミジンコを増やす際の欠点は、水底にバナナの皮のとろけた残骸が残る事です。
バナナの皮なんて生ゴミです。
この欠点さえ我慢すれば、バナナの皮でミジンコを増やす事は素晴らしいSDGsです。
まとめ
タマミジンコを無事に冬越しさせて翌年にバナナの皮を使って爆殖させる方ほをまとめました。
ミジンコを飼育する容器は大きいほど絶対数は増えます。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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