ダルマメダカの繁殖はむつかしい?’22年に生まれた子供たちの動画

プリプリと愛らしい泳ぎをする2種類のダルマメダカを6月の初旬にいただきました。
いただいたダルマメダカと、以前にメダ活じいさんの家で自然発生した楊貴妃ダルマを同じ水槽で飼ってみました。
ダルマメダカの繁殖はむつかしいと聞きましたが本当でしょうか?
結論から言えば、特別なことをしなくてもダルマメダカの繁殖はできると感じました。
1/1000の確率で自然発生した楊貴妃ダルマとその子供達
下記の動画の先頭を泳いでいるのがメダ活じいさんの家で’21年に自然発生した楊貴妃ダルマです。
コンニチハ‼️
今日は「🍞の日」や「子どもを紫外線から守る日」だとか🌞
屋外でメダ活するときは、紫外線対策をしましょう😎
偶然に誕生した楊貴妃ダルマの動画です。
詳しくはブログを見てネ~。
1/1000の確率で誕生した楊貴妃のダルマメダカがリーダー。動画有り! https://t.co/ZjU1oZvsik pic.twitter.com/EPZDfqoyE4
— メダ活じいさん (@medaka_seki) April 12, 2022
上の楊貴妃ダルマと「メダカ愛好家のお宅訪問でダルマメダカをいただいてきた」の記事中の楊貴妃ダルマを同じ水槽で飼って’22年に誕生したダルマメダカの子供です。
コンニチワン🐶
岐阜県もやっと少し涼しくなりました。
今年うまれた我が家のダルマの子供たちです。 pic.twitter.com/USlWNa6PxP
— メダ活じいさん (@medaka_seki) August 19, 2022
動画の最後は幹之ダルマが中心になっていますが、周囲を泳いでいるほとんどが楊貴妃ダルマです。
ダルマメダカの有精卵を得る事はむつかしい?!
フグのようにプリプリして可愛い体型のダルマメダカですが、有精卵を得ることはとても難しいと聞いていました。
理由は、体の短いオスが上手にメスを包み込むことができないため、無精卵が多くなってしまうからです。
確かに普通の楊貴妃と比べると生まれる卵の数自体も少なかったです。
そして無精卵も目につきました。
でも、全く子供が生まれないわけではありませんでした。
また、飼育方法も特別なことはしていません。
一つの卵も無駄にしないように飼育槽の底に沈んだ卵を拾い上げただけです。
もし、できる事なら産卵床のホテイアオイの根に付いた無精卵を取り除いてやれば、もっと孵化率が高まったかもしれません。
まとめ
特別なことをしなくてもダルマメダカの繁殖はできると感じました。
生まれる卵の数も少なく無精卵も目につきましたが、ちゃんと子供は生まれています。
できれば産卵床のホテイアオイの根に付いた無精卵を取り除いてやれば、もっと孵化率が高まったかもしれません。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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