九州から転校してきたレクリスが無事成魚になって産卵を始めた

2023年の5月に九州から当めだかの学校・関分校に転校してきた新入生のレクリスが、無事に成魚に育って産卵を始めました。
当初は12匹の稚魚でしたが、中に小さくてスレンダーな子が二匹いました。
心配はしていたのですが、一匹は星になってしまいました。
残りの11匹は元気です。
新入生のレクリスの転校当時と現在の動画
コンニチワン🐶
5月 22日に九州からお迎えしたレクリスが無事に成魚に育ちました。 pic.twitter.com/KdWAv5NiYd— メダ活じいさん (@medaka_seki) June 16, 2023
下図はレクリスの静止画です。
一ヶ月強でなかなか立派な体格になりました。
ラメもしっかり乗って金色に輝いています。
レクリスの産んだ卵
下図はレクリスの産んだ卵です。

メダカ レクリス 卵
昨年生まれた他の品種の親メダカに比べると、まだまだ産卵数は少ないものの健康そうな卵です。
この卵たちがどんな固体に成長すのか非常に楽しみな今日この頃です。
レクリスの固定率
レクリスの固定率を調べてみました。
ほぼ100%という説が有るかと思うと、累代が進むと30%位がシルバーになり、30%が種親として使える・・・と言う情報も有ります。
どの品種のメダカも、どこまで厳密に選別するかによって、固定率が変わるので人によって固定率の確率は変わるとは思うのですが、シルバーになっても100%ということはありえません。
これはもう、自分で累代を重ねて実験してみるしかありません。
でも、レクリスから生まれたシルバーとゴールドのメダカが仲良く群泳する様も見てみたい気がします。
シルバーの個体にもラメが入っていると思うので、これはこれで最高かも!
レクリスが種親として30%も使えるなら、かなり固定率が良い品種と言えるのではないでしょうか?
レクリスの名前の由来と作出者
レクリスの作出者は舞めだかさんです。
どのような掛け合わせで作られたのかは未公表です。
綴りはrecklessと書き、無謀なという意味だそうです。
まさか、無謀な交配をして作出した個体・・・という意味での名づけではないと思うのですが???
まとめ
5月に購入したレクリスの稚魚が産卵を始めました。
累代を重ねるとシルバーの個体も出て来るとか・・・?
ラメが乗ったシルバーの個体も綺麗な気がします。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
お帰りの際には↓のバナーを「ポチッ」していただけますと幸いです メダ活じいさん