生きづらい世の中です。無料の人権相談受付窓口を活用しよう!
コロナ禍のせいなのか、社会にゆとりが無くなったせいなのか解りませんが、生きにくい世の中になりました。
一昔前の「生きづらい社会」と言うのは、「少し不道徳なことや、周囲に迷惑をかける、自身の身体に悪いことをしても干渉されたくない」などという程度の「生きづらさ」だったと思います。
例えば、いつでも、どこでも、吸いたいときに好きな場所でタバコが吸えないなどという他愛の無いものでした。
しかし、今は違います。
SNSにおける「いじめ」にもあるように「大きな声で言ったもん勝ち」という風潮が社会全般に蔓延しています。
「大きな声」が出せない人や「弱者」が執拗ないじめにあって自殺者が出るほど深刻な「生きづらさ」なのです。
もくじ
警察に告訴・告発できない事も人権相談受付窓口なら・・・
ご近所のトラブルって厄介ですよね。
私も厄介ごとに巻き込まれて3年になります。
名誉棄損で告訴または告発すれば解決すると思うのですが、ご近所同士で刑事事件にするのはためらっているのです。
ところが、つい最近になって相手方は調子に乗ってやり過ぎました。
私の人権まで侵害してきたのです。
理不尽な扱いやいじめを受けたら無料人権相談受付窓口を活用しよう
理不尽な扱いやいじめを受けた時には人権団体や人権相談受付窓口が在ることを覚えておきましょう。
私の住む地域には「人権(悩みごと)相談」という市のホームページがありました。
月に一回の無料相談日を設けているのです。
月に一回!そんな悠長なことは言っておれません。
色々調べて「法務省インターネット人権相談受付窓口」というのを見つけました。
もちろん、こちらも無料です。
「相談に対する回答には数日を要します」と断りが書いてありますが、私が相談メールを出したら翌日に地方法務局人権擁護課から返信がいただけました。
さらに急ぎの人は法務省の「電話による人権相談」を利用すれば良いです。
子供人権110番というのも有ります。
人権相談受付窓口に相談をしてみたら
私は未だ1回しか相談していませんが、相談は継続して、あと2回(計3回)できます。
相談内容によると思いますが、いろいろな解決方法をアドバイスしてもらえます。
そして末尾に、
法務局の人権擁護機関では、御相談内容に人権侵犯の疑いがあり、かつ、相談者の方が当機関の関与を望まれる場合、当機関が「事件」として調査を行います。調査の結果、人権侵犯の事実が認められれば、相手方に対して「啓発」等の必要な措置を講じます。
と書いてありました。
つまり、法務局の人権擁護機関が第三者の立場で相手に「啓発」してもらえるのです。
もう理不尽な目に遭ってもひとりで悩むのはやめにしましょう!
生きづらい世の中です。無料の人権相談受付窓口を活用しよう!のまとめ
SNSにおける「いじめ」にもあるように「大きな声」が出せない人や「弱者」が執拗ないじめにあって自殺者が出るほど深刻な「生きづらい」社会になりました。
理不尽な扱いやいじめを受けた時には人権相談受付窓口が在ることを覚えておきましょう。
法務省インターネット人権相談受付窓口はこちら・・・。
電話による人権相談はこちら・・・。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。 マサミ