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コスパ最強 Web集客と題したIT活用セミナーに行ってきた

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美濃商工会議所!Tセミナー
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コスパ最強Web集客というIT活用セミナーが4月17日に行われました。

場所は岐阜県美濃市のみの観光ホテル。

美濃商工会議所が久し振りに行う茂木邦基氏によるIT活用セミナーです。

記事を書くことによって、あなたとセミナー内容がシェアできると同時に、頭の中で整理されるので備忘録として残します。

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講師の茂木邦基氏とは

講師の茂木邦基氏は岐阜県大垣市のソフトピアジャパンで「IT経営応援隊ぎふ」の支援事業をやっていた方です。

岐阜県下の個人、法人を問わず1000件以上の支援されてきた方です。

その中には
●競合ページ1400万ページ中で1位になった
●競合ページ200万ページ中、1位から6位を独占した
●たった1年で、アクセス数が13倍になった
●売り上げが5倍になった
など、素晴らしい実績の持ち主です。

私は過去に3回ほど茂木氏のセミナーを受けています。

その彼に昨年癌が発覚し、1年半ほど入退院を繰り返してみえたそうです。

がんの闘病中に、万一のために家族と世の中のために、今まで彼が行ってきたセミナーやコンサルティング活動の集大成として「あなたのホームページ儲かってますか?コスパ最強 web集客」という本を2月27日に出版されました。↓

あなたのホームページ儲かってますか?コスパ最強 web集客・茂木邦基

セミナーで使用。 あなたのホームページ儲かってますか?コスパ最強 web集客・茂木邦基著

当日のセミナーは、上記の本をテキストとしてパワポを使って行われました。

ステージ4のがんから生還された茂木氏の力強いセミナーに圧倒された思いです。

主なセミナー内容

主なIT活用セミナーの内容を列挙します

儲からないのはホームページのコスパが悪い

コスパが悪い原因は
●ホームページ自体のイニシャルコストが高い

●ホームページのランニングコストが高い

上記に加えて
●ホームページの宣伝広告費が高い
などを指摘してみえました。

コスパを良くするには徹底して無料サービスを使い倒すことだそうです。

たとえば、ドメインやサーバーさえも無料にするサービスがあると紹介されました。

ホームページが検索サイトで目立って競合に差をつける4つの方法

あなたのホームページが検索サイトで目立って競合に差をつける4つの方法を以下に示します。

集客の要となる「勝負キーワード」を見つける

勝負となるキーワードは
①買い手視点(ターゲット視点)のキーワードを選ぶ
②類義語、同義語、表記違い、打ち間違いをフォローする
③需要が比較的多いキーワードを選ぶ
④死語でないキーワードを選ぶ(グーグルトレンドを使う)
⑤複合キーワードをターゲット視点にする(キーワードツールを使う)
⑥キーワード競合数が1000萬ページ以下のキーワードを選んで勝負
(競合が2000万ページ以上のキーワードで勝負するのは不毛)
など、さらに具体的な方法を説明されました。

そのうえで、「独りよがりのキーワードでは結果が出ない」と・・・。

文章の工夫でクリック率を上げる

説明文(メタディスクリプション)の1行目はそのページにふさわしいキャッチコピーを書き、残りの2行にキーワードを詰め込む。(検索順位が多少下がったとしても魅力的な文章ならクリック率が上がる)

もちろん、本文は代名詞を使わずキーワードを挿入する。

「BEAF」に基づいてコンバーションするWebデザインを作る

ページのコンテンツは「BEAF」の順に見てもらえるように並べる。

「BEAF」とは
B=ベネフィット(顧客価値)
E=エビデンス(論拠)
A=アドバンテージ(競合との優位点)
F=フィーチャー(商品やサービスの説明)
で、テレビショッピングなどは必ずこの順で説明している。

また、スマホ対応ではレフトナビが表示されないので、究極は「BEAF」の法則に基づいた縦長1ページのランディングページをキーワードごとに量産する手もある。

他の無料ネットサービスを駆使して競合をよせつけない

上記の正しいSEO対策をすれば、アクセスは必ず上がる。

しかし、検索順位は相対的なものですから、競合が相次いで参入すると全盛期より落ち込むことになりかねません。

そこで、SEOブログやSNSの無料サービスを使い倒して競合を寄せ付けないようにします。

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最後は勝ち組連鎖に持ち込もう

最後は勝ち組連鎖に持ち込みます。
それには
①まずはサイトのSEO対策をキッチリ施す
②QRコードなどのアナログ手段やSNSでアクセスの底上げをして累積アクセス数を増やす
③更新してPDCAで回し続ける
(PDCAとは「Plan(計画)」「Do(実行)」「Check(評価)」「Action(改善)」のこと)
④累積アクセス数プラス更新頻度で検索順位がアップする
⑤検索順位がアップするとアクセス数が上がるとともに累積アクセス数も増える
⑥安定したログ解析ができCVR行動フローを把握したうえで「的を得たデザイン変更」に着手できる
(CVRとは、サイトへのアクセス数のうち、コンバージョン(商品購入や資料請求など、会員登録など)に至った割合です。)
⑦売り上げが上がる
⑧CVRが安定すると利益の中からPPC広告も打てるようになる
⑨検索サイトで目立つようになるとマスコミからも注目される。

よろしければ、アマゾンでも販売されています。

セミナーを聞き終わって改めて思い出したこと、思い直したことなど気づきがたくさんありました。

茂木邦基氏の益々のご活躍をお祈りいたします。 マサミ

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