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深酒で二日酔いの朝は運転しない!酒気帯び飲酒or飲酒運転になります

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お酒の飲み過ぎに注意 飲酒運転撲滅
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平成から令和への改元は、お祝いムード一色で楽しいイベントが各地で開かれました。

 

このようなお祝い事や日をまたいだイベントにつきものの一つにお酒があります。

 

深夜までお酒を召し上がっていた人、いつも以上に深酒をした人は翌朝の車の運転を控えてください。

 

自分は大丈夫!と思っていても、酒気帯び(飲酒)運転違反になる可能性があります。

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飲酒による二日酔いの概念と、酒気帯び運転or飲酒運転を防ぐ判断基準は

多くの方の二日酔いの概念は大別してニつあると思います。

飲酒による二日酔いは2種類

●一つはアルコールは既に体内から抜けているのですが、アルコールを分解した後にできたアセトアルデヒドの影響で気分や体調が悪い、いわゆる悪酔いと言われる状態です。

 

●もう一つは、未だ体内のアルコールが全て分解しきれていない、本当にお酒に酔っている状態です。

 

では、二日酔いによる酒気帯び運転or飲酒運転を防ぐお酒の飲み方を具体的に挙げてみます。

飲酒した次の日に、二日酔いによる酒気帯び運転or飲酒運転を防ぐ判断基準

飲酒をした翌朝に通勤や所用で自動車を運転しなければならない人は、二日酔いによる酒気帯び(飲酒)運転を防ぐ為にどのようなお酒の飲み方をしたらよいでしょうか?

 

翌朝に車の運転をする人が前の晩の9時までに飲んでも良いお酒の量は、日本酒に換算して約三合までが目処です。ビールなら1650mlに相当します。

9時以降、10時や11時の深夜までお酒を飲んでもいけませんし、9時以前に日本酒で三合以上、ビール1650ml以上飲んでも、翌朝にアルコールが残ることになります。

 

ですから、翌朝、車を運転する予定のある人は、前の晩から十分に考えて、飲酒の量と時間を守りましょう。

飲酒した次の日が二日酔いの人だけでなく、悪酔いの人も運転しない判断を!

また、飲酒した翌朝にアルコールが分解されたアセトアルデヒドの影響で気分が悪く、二日酔いの人は、呼気によるアルコールは検出されないでしょう。

 

ですから、酒気帯び(飲酒)運転による交通法規違反ではないにしても、そもそも健康状態が悪いわけですから、自動車運転は控えたほうがベストです。

ビール一杯飲んだら、何時間後に運転できるでしょうか?

では、ビール一杯飲んだら何時間後に運転できるでしょうか?

 

飲み会を例に、ビールと呼気中のアルコール濃度の例を挙げてみます。

 

飲み会で最初に乾杯のビールを一杯だけ飲んで、あとは一切、アルコールを飲まないでいても、2時間後の飲み会を終えた呼気中のアルコール濃度が0.15 ミリグラム(違反点数13点)になる恐れがあります。

 

たとえビール一杯でも飲んだら、その日は絶対に車を運転しないように肝に命じましょう!

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飲酒による酒気帯び、酒酔い、飲酒運転とは

交通法規による規制により、飲酒等により血中または呼気中のアルコール濃度が一定数値以上の状態で運転または操縦することを特に酒気帯び運転といいます。

 

また、数値に関係なく運転能力を欠く状態での運転を特に酒酔い運転といいいます。

 

飲酒運転を大きく分けると酒気帯び運転と酒酔い運転の二種類ですね。

飲酒による酒気帯び運転とは

酒気帯び運転は、本人に酒に酔った自覚がなくても、呼気に含まれるアルコール濃度が基準値を越えている場状態で車を運転をしてしまうことです。

 

一般に血中アルコール濃度が、1ミリリットル中0.3ミリグラム、又は呼気1リットル中0.15ミmg以上のアルコール量が検出された場合を言います。

 

アルコール濃度によって処罰の程度は変わってきますが、検挙の対象です。

 

いつごろ、どれだけのお酒を飲んだとか、酔っ払っているかどうか、酒臭いかどうか、二日酔いかどうかなどは、一切関係ありません

飲酒による酒酔い運転とは

酒酔い運転とは、飲酒の量に関係なく、お酒に酔った状態で車等を運転する行為のことです。

 

酒酔い運転は、たとえアルコール検知器でのアルコール濃度が酒気帯びの基準値に達していなくても検挙の対象となる場合があります。

 

酒に酔った状態とは、アルコールの影響により正常な運転ができない恐れがある状態で、警察官に総合的に(直立不動が可能か、歩行困難ではないか、言語能力は正常かなど)判断されます。

飲酒後、何時間ぐらいで酒気帯びor飲酒運転にならないか?

前記のようにビール1杯でも飲んだら絶対に運転してはいけません。

 

では、飲酒後、何時間が経過すれば運転しても大丈夫なのでしょうか?

 

*以下の記載は、あくまで目安で体質、体格、性別、その時々の体調などによって個々、それぞれです。

 

体重が約60kgの成人男性の場合で、1単位(アルコール20グラム日本酒で一合)あたり、おおよそ3~4時間、2単位で6~7時間、3単位で9~10時間、4単位で12~13時間ほどかかるとされています。

 

上記の目安から推測すると、深夜まで大量のお酒を飲んだ場合は、翌朝の午前中でも体内のアルコールが分解しきれていない状態ということが十分にありえます。

 

現実に深夜まで大酒を飲んでいた人が、次の日に酒気帯び運転で検挙されたという例もあるようです。

 

個人差はあると思いますが、深酒をした翌朝に車を運転しているかなりの人が、酒気帯び運転をしているのではないでしょうか?

 

もし、事故を起こして、酒臭いことが分かれば直ぐに調べられます。

 

現在の法律では呼気1リットル中0.15ミリグラムで酒気帯びです。これは先にも書いたように、かなり簡単に検出されてしまう基準です。

 

肝臓機能の低下している人は、アルコール分解能力が落ちているために、アルコールの代謝時間が健康状態の良いときに比較して時間がかかります。

 

アルコールの分解には飲酒量、3単位で9~10時間、4単位で12~13時間とあなたが考えている以上に長い時間がかかっていたのではないですか?

 

深酒した次の朝は、運転しない方が良いと思います。

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深酒で二日酔いの朝は運転しない!酒気帯び飲酒or飲酒運転になりますのまとめ

深夜遅くまで飲酒することは、お酒飲みなら誰でも経験が有りますよね。

 

また、アルコール量3単位や、4単位飲む人も少なくはないと思います。

 

そんな人が、翌朝、お仕事の為に、7時~9時に自動車を運転したら・・・

 

個人差も有りますが、酒気帯び運転でひっかかりりますよね。

 

私たちが考えている以上にアルコールの分解には時間がかかるようです。

 

次の日の事を考えて、飲酒は適度に楽しみましょう! マサミ

 

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