サンセベリア(サンスベリア)の葉を水挿しで発根させる
サンセベリア(サンスベリア・トラノオ)の裸苗(根のない苗)が定着しました。
サンセベリア(サンスベリア)の裸苗(根無し苗)の植えつけから水やりまでのように3本仕立てにしていたのですが、1本の葉を折ってしまったのです。
そこで、折れた1本のサンセベリアを水挿しで発根させることにしました。
・サンセベリアを水挿しにした理由
・水挿しにした時の留意点
では、まずサンセベリアを水挿しにした理由から。
サンセベリアを土に挿し木でなく、水挿しにした理由
折れたサンセベリアは適当な長さに切って、一日陰干しにしました。
土に葉挿しをしなかったか理由は、水挿しで発根の状態を見てみたかったからです。
サンセベリアの葉挿しする時期は5月中旬から8月までが最適と言われていますから、タイミングとしては今がベストです。
しかし、水挿しの場合は土に葉挿しするよりも、発根までの時間がかかるようです。
根気よく観察をしたいものです。
サンセベリアを水挿しする際の留意点
今回サンセベリアの水挿しの下調べで分かったことが有ります。
サンセベリアは葉挿しや水挿しをすると葉の周りを黄色く縁取りしている“班”が消えるそうです。(模様は消えない)
班を消さないでサンセベリアを増やすには、挿し木ではなく株分けするしか方法がないようです。
また水挿しする水は、毎日取り替えて、清潔な状態を保たないと菌が繁殖して、サンセベリアを腐らせてしまうようです。
旅行などで数日間、水が替えられないときはゼオライト(水腐れ防止剤)を使用すると良いということです。
サンセベリア(サンスベリア)の葉を水挿しで発根させるのまとめ
折れたサンセベリアの1枚の葉を使って水挿しをすることにしました。
土に葉挿しするのではなく、水挿しにした理由と水挿しする際の留意点を記述しました。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。 マサミ