胃がん手術後に退院してからの体調、運動、食事について
本頁は胃がん手術を終えて無事に退院したにもかかわらず、入院中に病室内で感染したインフルエンザが完治するまでと、退院後の生活を時系列で簡単にまとめてみました。
なお、リンクが貼ってある項目は別ページにて詳細記事を掲載しています。
前頁の第十七話は
胃がん手術から退院までの排尿、排便などの体調変化と運動や病院の食事 です。ご覧ください。
2月18日に胃がん手術をしたCH病院から退院しました。退院の翌日は・・・・
退院翌日のようす
一昨日、退院前日の夜は胃がん手術後に、初めて大部屋で一夜を過ごしました。
翌日の朝食が始まるか始まらないかのうちに、隣のベッドの男性が発熱して、インフルエンザで別室に隔離されました。
看護師さんの話によると『日曜日に見舞いに来てくれた弟にうつされたようだ・・・』と話してみえたという事です。
担当の看護師さんには「退院してからも、体調がおかしかったら直ぐに外来に来てください」とくれぐれも念をおされましたが、昨日までは異常は有りません。
昨夜、我が家で食べた夕食は、久しぶりに美味しかったです。(食事は一日五回に分けて食べています)
今日は仕事を始めてから支障が出ないように、自宅の気になる部分をこまごまと整理整頓して午前中を過ごしました。
15時ころから、家の周りを軽く散歩してみましたが、体力が大幅にダウンしていてショックでした。
ウォーキングの途中に貧血のような症状が出て、公園の藤棚の下のベンチで一時、横にならざるをえなかったのです。
病院内のウォーキングだけでは、体力低下から免れなかったことが判明しました。
散歩をしたからという訳ではないと思いますが、夕方から微熱が出て、からだが少しきつくなってきたので、夕食後、体温を測った後に早々に就寝しました。体温は37度弱の微熱です。
退院して2日後にインフルエンザが発症
2月20日、退院2日目
昼間は何も感じませんでしたが、夕方になると微熱が出て体がきつくなりました。
2月21日、退院3日目
昨日の夕方の微熱が高くなり、咳が出て背中の痛みが再発、真夜中に目が覚めて覚醒してしまう。
2月22日、退院4日目
朝一番にCH病院に電話をかけて症状を話したら、「直ぐに来てください」と言われて外来へ行った。
たぶん退院前夜に大部屋でうつされたインフルエンザだということで、リレンザ、解熱剤、咳止めをもらって帰りました。
2週間の入院生活で2回も院内感染するなんて! 夜になるとやはり背中の痛みや発熱でつらい・・・。
2月23日、退院5日目
昼間は割と楽に過ごせたが、夜になると辛い。たぶん微熱が出ている。
退院して6日後にインフルエンザがほぼ治った
2月24日。体がずいぶん楽になりました。
たぶん、インフルエンザから脱却できたと思います。
午前中は、ほとんど手術前と同じくらい働きました。
昼食をよく噛んで食べてから、以前のようにすぐに身体を動かすことは控えてラジオを聞いて一休みするようにしました。食事は5回に分けて摂っています。
2月27日。朝の9時から病院へインフルエンザの検診に行き、「もう、大丈夫!」と太鼓判を押してもらいました!?
がんのほうが「もう、大丈夫!」と言ってもらえるのは、いつのことになるのだろうか?
胃がん手術後に退院してからの体調、運動、食事についてのまとめ
日常生活に戻ってみたら、入院中に体力が大幅にダウンしいてショックを受けました。
ウォーキング中にベンチに横になるなんて初めての事です。
悪いことに退院する前の晩に隣のベッドの人から感染したと思われるインフルエンザが退院してから4日目に発覚。
二週間の入院中に二度も院内感染するなんて!手術はやはり体力勝負だと痛感しました。 マサミ
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