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山場のまたぎCMはいつから始まった?うざいとTV離れに拍車!

 
テレビコマーシャル 山場CM またぎCM
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山場CM(やまばシーエム)とは、テレビ番組の「ここぞ!」というクライマックスで挿入されるコマーシャルを表します。

CMまたぎはCM明けにCM前と同じシーンが再度放送され視聴者にはイライラしてうざいと不評を抱いています。

また、山場CMはCMまたぎと併用されることが多いのは、あなたもご存知の通りです。

ただでさえ、テレビコマーシャルからネットコマーシャルへと企業の宣伝広告費が流れ、安い費用で薄っぺらな内容の番組しか作れなくなってきた民送は今後、どのように生き残りを図ってゆくのだろうか?

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番組の山場でのCMまたぎはいつから始まった?

「山場CM」を開発したと言われているのが、 元・日本テレビのディレクターで視聴率男の名をほしいままにした五味一男氏(62)だ。

五味一男氏はCMディレクターを経て、87年に日テレに入社。『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』(88~96年)、『マジカル頭脳パワー!!』(90~99年)、『投稿! 特ホウ王国』(94~96年)、『速報! 歌の大辞テン』(96~05年)、『エンタの神様』(03~10年、現在も不定期放送)という数々の人気番組を制作した、文字通りのヒットメーカーだ。

日テレのライバルキー局の関係者が言う。
「リモコンが普及し、チャンネルザッピングが日常化すると、民放ではCMによる視聴率急落を、なんとかする必要に迫られます。五味さんの『CMまたぎ』が凄かったのは、視聴率対策とスポンサーへの配慮を両立させたところです。

 出典:ヤフーニュース

山場CMは五味プロデューサーが担当した「マジカル頭脳パワー」が最初に山場CMの手法を取り入れた番組のようです。「マジカル頭脳パワー」は1990年10月27日から放送開始。ですから山場CMは1990年から始まったと言えるでしょう。

CM後に「CM前のシーン」がまた放送され、番組が水増しされることも多い(CMまたぎ)。1990年代から各キー局で多用されるようになった。

 出典:Wikipedia

「CMまたぎ」は日本テレビが視聴率三冠王を達成した原動力と受け止める関係者も多く、あっという間に他の民放も模倣していくことになりました。

つまり「山場CM」の手法が先に確立され、番組の盛り上げ部分であるがために、再度CM以前のおさらいをするという「CMまたぎ」も共に1990年から始まったと考えるのが普通でしょう。

テレビ番組のCMまたぎはうざいと視聴者のTV離れに拍車!

CM挿入前に「このあと、すぐ!」「続きはCMのあとで!」「答えはこのあと!」「CMの後は大物が登場!」「この後、信じられない出来事が!」「一体、何が起こったというのか!」「この後、○○から信じられない言葉が!」などと言葉とテロップであおったCMの後に 「CM前の番組シーン」が再度放送され、番組のおさらいをさせられる「CMまたぎ」。

この「CMまたぎ」のせいで、「テレビは生で観ずに録画してCMを飛ばすようになった。」とか「CMをまたいだ時はチャンネル変えるようにしてます。 」という視聴者が出てくる始末。

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また、CMまたぎが嫌いだから仕方がなくNHKを見るという声も・・・。

実際、山場CMに関しては86%が「不快である」と感じており、CM明けのシーンの繰り返しには、74%が「イライラする」と回答した。山場CMを含む番組については、84%が「見たくない」。山場CMの商品について42%が「好感が持てない」、34%が「絶対買いたくない」と回答。それぞれ60%前後あった「どちらともいえない」を除けば大半がマイナスの評価だった。

話の流れが落ち着いたところで出る「一段落CM」と比較すると、山場CMが「商品を買いたくない」で3.8倍、「商品を覚えていない」も2倍と本来の効果をうち消していた。  出典:Wikipedia

上記のように山場CMに出る企業や商品へのイメージは悪く、記憶もされないという研究結果が出ている。

これでは、民放は何のために番組を制作し、スポンサーは何のために宣伝費をかけているのかわからない。

欧米のようにCMに関する規制を厳しくして日本が40%も占める山場CMに対して、アメリカ14%、イギリス6%、フランス0%のようにならないものでしょうか?

そしてJR東海の京都観光情報「そうだ、京都へ行こう」のようにCMそのものを見たいと思わせる内容のCMを「一段落CM」として流してほしいものです。 マサミ

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