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刃物の街、岐阜県関市の春祭りは毎年4月の第3土曜日と日曜

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関祭りに春日神社で奉納される童子夜行・魔物が住む山に見立てた大きな熊手に猿面の木偶が松明の火を放つ瞬間
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関市は昔から刃物の町として知られていると思いますが、岐阜長良川の上流、約20キロメートルの清流小瀬の鵜飼、湧き水の美しいモネの池で近年注目を浴びています。

そんな、関市の今年の関祭りは4月20日(土)が試楽(しんがく)、が21日(日)が本楽(ほんがく)でした。

そして本日、22日が山車降し(やまおろし)で、やっと一段落ついたところです。

もともとの関祭りは、4月15日が試楽(しんがく)、16日が本楽(ほんがく)でした。

しかし、いつのころからか、祭りの参加者の都合や観光のお客様を意識して、毎年、4月の第三土曜と日曜日となりました。

旧関祭りは少し寒い年は町中や神社の満開の桜に神輿や山車が映えて本当に美しい祭りでしたが、今年もやっぱり葉桜での関祭りとなりました。

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関祭りは春日神社や貴船神社の祭礼

関祭りは旧市街地や近隣の村々の神社の祭礼の総称です。

春日神社や貴船神社、新明神社のなどの他、市町村合併で関市と合併した各地域でも行われています。

私共の氏神様である春日神社の主な年中行事を見てみると、例大祭として四月第三日曜日が本楽祭と記してあり、別の表記として「春まつり(どうじやこう)」と書いてあります。

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春日神社の童子夜行(どうじやこう)とは

春日神社の県指定無形重要文化財の「どうじやこう」とはなんでしょうか?

昔、この地域は毎年豊作が続き、商家も反映、子供らがたわむれ遊ぶ、暮らし良い村でした。

そんなある日、山に魔物が住み着いて夜な夜な村におりてきては農作物や金銀財宝を奪い、子供たちをさらったりしたのです。

村人たちは元の平和を取り戻すための相談をしましたが打つ手がなく困り果てていました。

そんな時に神様からのお告げがあったのです。

「魔物は餅が大好物。餅をたくさん食わせれば、前後不覚に寝入る癖がある。そのすきに退治をするが良い」と・・・。

そこで、村人たちは知恵を出し合って餅を食わせることに成功した。

満腹になって山の家で寝入ったときに、村人たちは山に火を放ち魔物を退治することができました。

以来、この村に平和がよみがえり、童子や童女が安心して夜も行き交う事ができるようになりました。

この伝説をもとに童子夜行(どうじやこう)と呼称されるようになりました。

この神様のお告げに感謝して「童子夜行」を演題として奉納、現在も毎年春祭りに春日神社の能舞台で続けられているのです。

童子夜行(どうじやこう)のクライマックス・山に火を放つ

童子夜行(どうじやこう)は、一番立から七番立で演じられています。

最後は能舞台の脇に仕立てられた、魔物の住む山に見立てた大きな熊手とヒノキの葉に、木箱に入った猿面の二体の木偶が綱を渡って松明の火を放ちます。

関祭りに春日神社で奉納される童子夜行・魔物が住む山に見立てた大きな熊手に猿面の木偶が松明の火を放つ瞬間

関祭り春日神社の祭事(童子夜行)魔物の住む山に見立てた大きな熊手に木偶が火を放つ瞬間を見守る子供とカメラマン

焼け残った松明や熊手の割竹は縁起物として参拝者が競って持ち帰ります。

マサミも今年は松明の焼け残りを1本入手、自宅の神棚に奉納しました。

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